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2020年10月14日 (水)

マツダMXとか

といえば、元々はレシプロエンジン搭載のクーペモデルに付けられるシリーズ名称。
MX-3というと、ユーノス・プレッソ、AZ-3の輸出車呼称。MX-5というとミアータ、つまり、ロードスターの輸出呼称だ。MX-6といえばクロノスベースのFF2ドアクーペモデルのネーミング。今回登場のMX-30は、レシプロエンジン+ISGという構成。レシプロエンジンで、一応クーペスタイル。だからMXなのは納得。因みにISGってのはベルト駆動のIntegrated Starter-Generatorの略。従来のジェネレーターにスターターを含む駆動アシストを行わせるというシンプルな構造。ただ、この程度のアシストモーターであっても駆動用バッテリーは重量で9.5kgにも及ぶ(21.6V、0.216kWh)。決して軽くないのである。世のストロングハイブリッドってのは、重量増分は、この比じゃない訳だ。

しかし、これREレンジエクステンダーを搭載したら、名前はどうなるんだろ?

MX-30のままなのだろうか?

或いは、RX-30なんて名前になるのかな?

どうでも良いけど、、、、

それから欧州向けのマツダ6のディーゼルモデルが販売終了で、理由は排ガス?と言われているけど、ホントだろうか?販売終了はそうかもしれないけど、排ガスだけでは無さそう。もしかしたら、このモデルへの投資は行わないから終了という事じゃなかろうか?

次期FRのマツダ6に開発投資を集中するから現行は打ち止めと考える方がしっくりくる。

まぁ、ネットニュースの意見、何処までがメーカーアナウンスで、どこからが記者の感想かが判らない。

次期マツダ6はFR化されると噂されているけど、電動化に際しては、MX-30のようなISG単体とは違うような気もする。トランスミッションのトランスアクスル化、その中に回生システムを組み込むパターンでは無いだろうか?レシプロエンジン、ディーゼルエンジン、もしかしたら登場するかもしれないパワーユニットとしてのロータリーエンジンに広く適応しよう思えば、こういう方法が検討されていても不思議じゃない。

何にしろ、今後の展開が楽しみ。

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