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2020年10月28日 (水)

ユーラシア・スポルティーフの気兼ねの無さ

我が家のフルサイズバイクの中で一番チープな車輌。
それがユーラシアスポルティーフだ。パーツも他の車輌で使った後に余ったパーツを使うパターン。
しかし、これが思いの外乗り易い。
車重は決してかるくない。
装備も適当、在り合わせである。
拘りのマニアから見ると許されない装備構成のようにも見える。マルゼンマグボーイのブロックダイナモを使って、ホローテックキャップレスクランクのFC-5603を使っていたり、纏まりの無い仕様。

しかし、これが悪くないのだ。AKIの亀甲フェンダーを工夫無く前後装着。輪行仕様にはなっていないけど輪行しないので関係無い。そんな適当仕様だけど、この仕様で重量は12kgと軽くないし、重くもない、至って普通。

これが乗ると結構快適。東叡スポルティーフのような軽やか感は無い。昔ながらの普通のスポルティーフであるのだが、これが非常に使い易い。

理由は何か?

恐らく、元が安価で気兼ねない実用車輌とう思いがあるのだろう。気兼ねなく使える感じ、、、これが良いのかも知れない。

高級な自転車は確かに高性能、、しかし、気兼ねしてしまう、、、その部分が最大の違い。

自転車を道具として捉えると、気兼ねなく乗れる、、、これって重要な要素のようにも思える。
この気兼ね無く使える気楽さは、やBICECOにも通ずる感覚。サラッと乗れる自転車、これって重要かもしれない。

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