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2020年10月19日 (月)

直進性

最近の車、微妙に運転し辛い。今の自分の車の方が遙かに楽。今の車の前の車、その前の車も違和感無かった。買い換え続けてきて、乗り換えて、いきなり走っても違和感なかったけど、最近の車は微妙に運転が難しい。

道なりに真っ直ぐ走る時、無意識の修正舵というのが真っ直ぐ走る上の基本だろうけど、無意識ではなく意識してハンドルを戻す必要に駆られる場面が少なく無い印象だ。

今迄、轍に嵌ったら、それに沿って勝手に走る感じがあったけど、最近の車は頑とした直進性なのか、轍を乗り越えてでも真っ直ぐ走ろうという感じで、轍の道なりのラインに落とし込む作業が必要という感じである。

車の直進性といえば、外乱に対しては抵抗力、反力を持って元に戻ろうとするイメージだけど、外乱に抗って真っ直ぐを保つというのとは少し違うような気がする。外乱への反力に勝つか負けるかという境界は、アナログ的な反応を示すのがベストで、路面の轍レベルだったら、それに沿って車は動く方が運転しやすい気がするけど、そういうのは少ない感じ。

そして、コーナリングフォースを生み出すのが舵の操作かもしれないが、操舵力を抜いたらセルフステア的に直進状態に戻るのが理想だけど、戻しの操作が路面情報を無視した戻りであったり、戻らなかったりのような車が多い気がする。

個人的には、油圧のパワステの車の方が運転しやすい印象。今の前期型プロボックス、前のプロポーショニングバルブ付き油圧パワステのエリオ、ただ、それ以上に運転しやすかったのは、FRベースの初代エスクード、それからJA11/JB31のジムニー/シエラ系。これは今や存在しないボールナット式ステアリングだけど、これが一番良かったような気がする。

電動パワステの車、どうも好きになれない。

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