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2020年11月27日 (金)

プレミア価格?

単車でも四輪でもだけど、昭和の製品の価格の高騰は目覚ましいけど、単車の価格については、どうも違和感がある。
古いモデルの価格が高くなる、、、在る意味理解出来るけど、価格高騰するのは、全てではなく一部というのが本来の姿。

四輪では、プレミア価格が付くモノ、そうでないモノがしっかり別れている。
或る意味健全である。

しかし、二輪では、有り得ないとしか思えないモノでもプレミア価格が付いている。
これって、ぼったくりの異常状態のような気がする。

価格が付くモノ、、、例えば、750RS、CB750FourK0、CBX400F、CB400Four、Z400FX、、、この辺なら理解出来る。現役当時から人気車で評価が高かったからそうだろう。
四輪でもGTR系、S30Z系、サバンナRX-3、TE27/AE86等々の人気が高いのも理解出来る。

しかし、四輪ならファミリーカー、大衆車、不人気車の旧車は価格は或る意味適正価格だ。

ところが、二輪では有り得ない価格が見られる。ホーク系、Z250FT、GSX250E、GX250/400といったモデル、これってゴミだろう。これらが80万円オーバー、百万円を伺う価格で売られている。更には、CB125とかCL125とか、、、殆ど見向きもされなかったようなモデルが50万円とか、、、、これも有り得ない。

これ、知らない奴を騙して暴利を貪る的な印象しかない。

まぁ、それでも買う奴が居るから、そういう値付けなんだろうけど、異常としか思えない。

こんな事していたら、、、ただでなくともユーザーが少ない二輪の世界、乗りたい奴が更に減っていきそう、、、、売る側の言い訳もありそうだけど、正直、疑問が一杯。

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