« 仕掛ける事はない。 | トップページ | 選んだラゲッジボックスは、、、、 »

2020年11月20日 (金)

ゴールド免許とか

さて、免許の更新である。ところで、免許といえば、ゴールド免許が導入されて久しいけど、ゴールド免許が導入されたのは、平成6年(1994年)である。導入以降、免許更新日から遡ること5年間、人身事故無し、無違反であれば、帯がゴールドで『優良』表記のゴールド免許が得られるというもの。この時の特典は、更新講習が簡易、そして免許更新期間が5年というもの。この制度導入当初は、免許更新期間が5年というのは大きなメリットだったのである。自身、この制度の適応を受けたのが平成8年の更新で、このタイミングでゴールド免許になっている。自身の制度導入前の違反は平成2年で単車での違反で、その後6年無違反だったのでゴールド免許になったモノだ。
当時の免許証サイズは大判免許で或る意味貴重な免許。広島での更新は当時は基町免許センター、講習は当時で5人で空いた喫煙スペースで適当に行われたのを覚えている。
この時、免許有効期間が5年というのは凄いメリットだと思っていたのだが、更なる法改正が行われる。
それは、平成14年の改正である。ここでは、更新迄の5年間で違反が3点以下の軽微な反則が一回のみの運転者で、この場合は、ブルー免許であっても更新期間が5年という一般運転者という扱いの導入だ。自身は、平成8年(1996年)での更新ではゴールド免許だったけど、残念な事に平成10年(1998年)に十数キロの速度超過で取り締まりを受けて平成14年(2002年)の更新ではブルー免許に戻ったのだが、運良く遡る事5年の内の反則は一回のみだったので、ブルー免許でも有効期間は5年だったのである。その後の更新では再び5年間の無違反、人身事故無しでゴールド免許に戻っている。
因みに、人身事故で点数は引かれていないけど、事故自体は二度程経験している。二度とも優先道路走行中に停止線表記のある脇道から傘さし逆走してきた水商売の女性の自転車に横っ腹に突っ込まれたことが一回、同じく脇道から夕暮れ時に無灯火逆走する中学生の自転車に横っ腹に突っ込まれたことが一回。何れも多方位ドラレコで撮影しており、その場で映像提出の上、事情聴取を受け、先方が不満を言いながらも事故訴えをしなかった事がある。まぁ、事故で自転車の損傷と車の損傷から自転車の過失が少なくなく、多額な自動車の修理代の受け持ち分を払うのが嫌で事故扱いをしないように求められたもの。
まぁ、そうは言っても、事故自体気持ち良いモノではない。

このような事故は不可避かもしれないが、自身の過失による人身事故や交通違反というのは注意していれば極力回避出来るのも事実である。

ただ、免許がゴールド、有効期間が5年というのは、メリットとしては、そんなに多くないような気もする。殆ど気休めに近いとも言える。

|

« 仕掛ける事はない。 | トップページ | 選んだラゲッジボックスは、、、、 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 仕掛ける事はない。 | トップページ | 選んだラゲッジボックスは、、、、 »