« バイクはトルク | トップページ | ルイガノMVFでポタリング »

2020年11月18日 (水)

やっぱり市販化って、、、、MX-30

国内登場時、BEVはリース販売のみの来年からの発売、そして基本はISG式マイルドハイブリッドという事で、周りをずっこけさせたMX-30。

ISG式マイルドハイブリッドながら、雑誌のインプレッションでは持ち上げる記事に溢れているけど、正直、他メーカーのマイルドハイブリッドと較べて少なくとも燃費性能的に大きなアドバンテージは無いのでは?と思わざるを得ず、個人的にはフリースタイルドアという観音開きドアとしても魅力を感じず、どちらかというとネガティブイメージが先行している。最近は、鼓動デザインの新解釈ということで新しいデザインを提案してきたようだけど、ネガティブな目になった状態で、このデザインを眺めると、、、サイドビューはまぁまぁ、テールデザインもまぁまぁ、しかし、、、、フロントが野暮ったい。微妙なグリルとグリル下のバンパー部分の膨らみ感、、、、正直、カッコイイとも思えないし、可愛いとも思えない。もう少し、マシなデザインに為らなかったのか?と思ってしまう。

そんな風に思っているので、今度は今更ながら通常市販でBEVを発表すると聞いても、なんだか、ふらついているな、、、という印象しかない。

この印象を解消させるには、相当に戦略的な値付けでないと厳しくないだろうか?

価格は知らないけど、希望小売価格で300万円前後じゃないと厳しくないだろうか?

リーフが330~430万円。電池容量差を考えると、これより50万円は安くないと話にならない気もする。でも、現実的にISG式マイルドハイブリッドモデルが250万円~だと、相当難しそう。リーフと同じ価格帯を通用させるには、REレンジエクステンダーユニットが必須だろう。

大きな利益に色気を出さない覚悟が無いと、出遅れた状態から起死回生の一打には為らない気もする。

|

« バイクはトルク | トップページ | ルイガノMVFでポタリング »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« バイクはトルク | トップページ | ルイガノMVFでポタリング »