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2020年12月23日 (水)

新型カタナ、再生の鍵は?

新型カタナ、未だ路上で見た事がない。雑誌の人気投票ではバリバリ常連なようだけど、販売台数も今一の様子で、現実には売れていないのだろう。

ただ、プロトが各地のモーターショーで発表された時は、話題沸騰で絶賛の嵐だったのも事実。

ベースのGSX-S1000から実に上手い具合に作り上げており、デザインの基本は悪くないと思うのだけど、何故に?

先ずは、自身も登場時に指摘していた要素、そして多くの声が指摘しているように、その燃料タンクの少なさ、、、、僅か12L、、、、これは頂けない。SV650の14Lでも少ない。重量車なら最低でも17Lは欲しい。同じデザインでも出来ない事は無い筈。

後は、スイングアームマウントのフェンダー、ナンバーホルダーは機能的にもデザイン的にも微妙。サブフレームを延長しリアシートを長くしてテールカウルも欲しい。その上でETC車載機の格納スペースなりを確保したい。

ハンドルについては、別に何とも思わないけど、可能ならばセパハンだろうか?

これだけ改善するだけで、予想だけど相当に売れ行きは改善するのでは無かろうか?
今の形もそれなりに悪くないし、好きな人には納得だろうけど、残念ながら売れてない。

やはり、売れてナンボである。

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