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2020年12月20日 (日)

脚力の限界値は?

単純に脚力は?というと、スクワットの重量をみれば判る。
普通の人は、体重×0.8、中級者で体重×1.2~1.5、上級者で体重×1.5~1.8ということになる。これはバーベルの重量だから、純粋に脚の筋肉が昇降させる重量というと上体の重量も含まれるから、乗ずる倍率に0.5程度、つまり体重の半分程度を加えれば良い事になる。つまり、体重×1.3、×1.7~2.0、×2.0~2.3程度ということになる。
更に、脚一本の出せる力といえば、その半分と言えるから、体重と同じ程度ということにある。
そう、脚力が生み出す事が出来る最大値というのは体重と考えても差し支えない訳だ。

さらに、この脚力の限界値というのは、バーベルスクワットの負荷から仮定したものであり、行ってみれば一回切りの限界値と言える。

因みに、マシンによるレッグプレスでは数値は更に変わってくる。瞬間的に支えられる最大値というのは、関節の角度条件等も含まれてくるので一概に言いづらいのが現実。ペダリングパワーのクランク水平時のパワーを基準とすると、膝角度90°での数値が一つの見当かもしれない。膝角度が浅いほど大きな重量が支えられるし、膝角度が90°未満の狭い角度程、力が出にくいもの。それ故に、レッグプレスによる最大値というのはあてにし辛いかもしれない。

自転車のような長時間の連続運動で発揮出来る脚力というのは、脚力からの最大値を感が手見ても、体重以下というのが現実だろう。

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