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2020年12月17日 (木)

老後の二輪ライフ

2035年には、単車の新車でのガソリン車の販売が打ち切られる可能性が高そう。
時期的には前倒しの可能性も否定出来ない。

今から15年後の話、ガソリンエンジンを搭載する単車が大好きな自分はどうするか?

自身の年齢は70歳に到達する、、、、その年齢で、新たに重量車を購入するか?というと、多分無い。
今の愛車に乗り続けているか?というと、全てが動態状態とも思えない。

その場合、どうするか?

その段階になると、自転車で良いか?と思う今日この頃。

自転車でも今のようにピストでヒルクライム!とか、ロードバイクでワンデー300~400kmチャレンジ!とか、そんな事はしてないだろう。

となると、速度は不要、気ままに楽に楽しくサイクリング、、、、という方向性。

それこそ、E-Bikeで良いような気がする。15年後といえば、電動アシスト自転車の基準も更に変わっているだろうし、バッテリーの性能も高まっているだろう。単車のような重量物を電池で動かすとなるとバッテリーサイズを含め車体は相応のボリュームとなるだろうけど、E-Bikeなら、そんな事も無さそう。そんな時代を想像すると、電動化ビークルが日常化した時代においては、自分の趣味二輪の対象をE-Bikeにするのがベスト、、、、そんな気がする。

峠大好きで単車で走り回れる時間、あと15年、、、、、まぁ、体力的な期限と社会環境が求める制約的期限が一致しているというのは、或る意味幸せかもしれない。

今40歳くらいだと、55歳で既存の単車が楽しめなくなるというとフラストレーションが溜まるし、今65歳くらいだと、80歳で既存の単車が楽しめなくなる社会が訪れる前に体力的に既存の単車が楽しめなくなるというのもフラストレーションが溜まる。

そういう意味では、体力的にも社会環境的にも制約がやってくるという点で、諦めも付くというもので納得出来る。

75歳のジジイになると、四輪はEVかHEV、二輪はE-bikeというスタイルで過ごす事になるかも知れない。

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