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2020年12月22日 (火)

マシン構成

PCの構成、基本、不要な増設は極力控えるのが一番。そして、能力的に求めないのであれば、出来るだけ省電力構成で組むのが良いかも知れない。

起動が不安定になるのは電源の消耗が原因だけど、電源の消耗が原因となるのは消費電力が大きすぎる構成のためだろう。電源が消耗したとしても、構成的に電力消費が少な目だったら問題には至らない。

リビングで2006年以来使っているマシン、電源の交換は三度目だけど、光学ドライブが複数あったり、電力食いのビデオカードを使っていたりしていたのが原因。

故障の度に、光学ドライブを減らしたり、ビデオカードを省電力品に換えたりして延命して今に至っている。

1998年以来つかっている書斎の古いマシンもHDD台数も半減、光学ドライブも半減、ビデオカードもローエンド品に交換、、、、それによって安定度は飛躍的に向上している。

数年前に製作したi7の3930機、4820機ではビデオカードはファンレス仕様、ドライブは最小構成で組んでいるけど、そうなってくるとトラブルは殆ど皆無。

結局、構成をシンプルにするのが一番のようだ。

大昔、90年代半ばの自作PCブームの頃、PC98改造ブームの頃の流れで2000年代初期迄は結構フルスペック仕様としていたけど、そういう過剰装備はマシンを不安定にするだけ。

使う機能を満たせる範囲で極力省エネ仕様で組むのがベスト。

ただ、全てをローエンドにするとストレスが溜まるので、起動、終了、通常作業の高速性は保ちたいので、マザー、CPU、メモリー容量辺りは、時代なりのハイエンド近くで組みたい。

ゲームしないのでビデオカードを適当なので済ませるのが効いているっぽい。

正直、ビデオカード如きに100W以上の電力を喰われるのは御免である。

ビデオカードで好きのは、GTX1050Ti Kalm X、GT730、GT1030辺り。

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