ロングフォーク+スモールホイール
ヘッド位置を高くしてフレームを後傾させるということで、小径車用フレームにフルサイズ700C、27インチ用のフォークを組み合わせる事を考えている。ホイール自体も大きくすれば問題ないけど、それだと見た目が違いすぎる。後傾オフセット角が稼げないけど、フォークのみ後傾させるので十分。
問題は、ブレーキ。本来のピポットは当然使えない。使うためには、キャリパーマウントのピポットアーチを溶接して増設する、或いは、ハブ軸側のブレーキを使う。
ハブ軸側のブレーキといえば、ディスクブレーキ、ドラムブレーキが思い付くけど、自転車用ドラムブレーキなんて現存しない。となると、ディスクブレーキ?、、、、いや、フロント用ローラーブレーキなるものも存在する。ローラーブレーキというと専用フォークが必要だけど、ディスクブレーキのキャリパーマウント程の精度は不要。適当なバンドを使っても大丈夫。
見た目的にはディスクブレーキだろうけど、ママチャリフレームだから1インチワンサイズ、出来ればステム長を稼ぎたいのでスレッドステムと言う事になるけど、スレッドステムでワンサイズのクロモリフォークでディスクブレーキキャリパーマウント装備というのは商品として存在しないようだ。稀にあってもアヘッド用、、、そうなると、それ以外の手間の方が増えすぎる。
となると、ディスクブレーキ化は没、、、、ローラーブレーキ仕様と言うことになる訳だ。
ブレーキの固定には、基本的には専用フォークが必要みたいだけど、適当なバンドを使えば問題無さそう。まぁ、フロントローラーブレーキ仕様の市販車のパーツを補修部品で調達しても出来そう。
やるなら、こういうパターンかな?
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