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2020年12月 6日 (日)

威圧デザイン

車のデザイン、ずっと昔から挑発的、威圧的なデザインが人気。
これって、人間が本質的に攻撃的、威圧的なためかもしれない。
威圧的、挑発的というのは他人、周囲に対して強く見せる事。そして、車のデザインにそれが受け入れられるというのは、車の事を威圧のためのツールと捉えているからかもしれない。
姉妹車があれば、売れるのは、より威圧的なデザインである。アルファード、ヴェルファイヤで初期にヴェルファイヤが売れたのは威圧的だったから。アルファードが逆転したのは、アルファードの威圧感が勝ったから。そんな感じ。ノア、ボクシー系でボクシーが人気なのは、やはり威圧的だから。

中高級車全般のデザインを見ると、漏れなく威圧感アリアリである。

柔らかい表情の車は非常に少ない。

柔らかい表情の車であっても、カスタマイズパーツというと、殆どが威圧的にチェンジさせるモノばかりである。

グリルをメッキにするとか、兎に角、光り物で成金趣味、威圧感バリバリ、、、、損難ばっかりである。

表情として柔和なデザインの方が長持ちすると思うけど、そういうのは少ない。

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