カスタマーコメント
通販で商品を買う時、購入者のインプレがレポートとして掲載されているけど、ぶっちゃけ、コメントを見て思うのは、商品の良否よりも、消費者の程度の方だ。
色んなコメントがあるけど、読んで面白いのは、激安スポーツサイクルの購入者インプレッション。
チョイ前ならドッペルギャンガーの製品ネタが多かったけど、最近面白いのが、グランディール・センシティブというバイクのインプレ。
700Cのロードバイク、激安モデルの購入者のインプレが面白い。
フロントトリプル、リア7段のドロップハンドルの自転車が17,780円ほどである。この安さは驚愕である。
ドロップハンドルの自転車といえば、自分的にはロードマン。このロードマンは昭和50年代初頭で49,800円で売られていたけど、これの半額以下である。
泥よけが付いていないとは言え、半額でQRハブ付きの自転車が驚きの2万円切りである。凄い。
買う気はないけど、個人的な感想では、2万円切りで自転車が成立していることにビックリである。
直ぐ錆びるかもしれないけど、普通に整備すれば普通に乗れるのは想像付く。ただ、コメントの多くは、己の整備不足を棚に上げて全て自転車の品質が悪い事としての意見が多い。これにはビックリ。変速云々については調整次第。取り敢えずシマノの部品だからセットすれば普通に動く筈。ブレーキ周りも取り敢えず整備次第だろう。
自転車の通販サイトでのコメントを見れば、通販商品というのはメンテが自分次第だけど、この自分次第の部分の不手際を悪コメントとして評されている場合が少なく無い。
通販サイトで安物を利用したいなら、せめて、自分で何とか出来る技量が無いといけないような気がする。
そりゃぁ、地元の自転車屋さんにネットで買った商品を持っていけば良い顔されないだろうし、工賃もそれなりに取られるし、小嫌味一つ言われるだろう。それで通販商品を悪評かするのも考え物。
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