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2021年1月15日 (金)

ジュニアカセットとフレーム

数年前から10SカセットでCS6600の16-27Tを愛用している。ハブはFH5600というハブだ。これはスチールボディでジュニアカセット対応と表記してあるので選んだハブ。
最初に組み合わせたフレームはBSの古のテーラーメイド・クロモリフレーム。
エンド幅は128mm仕様、当然、シートステーがトップ16Tとは干渉するので使用NG。
そこで行ったのは、FH5600のハブボディのオフセット。ハブ軸でフリー側に1.2mmのワッシャを入れる。そして反対側の5mmスペーサーを取り除いて3.8mmスペーサーを入れる。ハブセンターを左側に1.2mmオフセットさせる。それでオチョコ量を調整して組む方法。
この方法でトップ16Tでも干渉を回避する訳だ。
当初、組み合わせていたクランクはFC5603というモノ。これはジュニアカセットと禁止組合せのトリプルクランクだけど、カセット自体をオフセットしていたので、インナートップでもチェーンとアウターリングの干渉が無くなり使用可能となっていた。

その後、クランクをFC-R700に変更、フレームを深谷のオールメッキフレームに変更するも、トップ16Tではシートステーと干渉するのでハブオフセットのまま使っていた。

最新ではエンメアッカステンレスフレームにオーダー。当初は、そのまま使っていたけど、クランクをラ・クランクに交換、非推奨のリング組合せで51-31Tとするとインナーからアウターに上がりづらい、、、僅かの事だけで変速性能の悪化が著しい。リングピンにチェーンが乗りづらいようだ。

そこで、ハブボディに施していた1.2mmオフセットを元に戻す。フリー側1.2mmワッシャを除去、左側スペーサーを5mmに戻す。つまりカセットがエンド側に1.2mm移動する。
すると、51-31Tでもインナーからアウターに変速出来るようになる。変速性能的にはダルだけど、取り敢えず大丈夫そう。当然、Fメカキャパシティは16Tでリング歯数差20Tはオーバーだけど、幸い、トップ16Tだからチェーンは後下がりにならない。結果、インナートップでもFメカゲージとチェーンの干渉は無し。

更に、ハブボディオフセットを無しにすると、トップ16Tでフレームとチェーンのクリアランスは1.2mm程である。オーダー時の16T許容のパイプ取り回しのオーダーが効いている。見事に回避している。ハブボディのオフセットを解消してフリーをエンド側に寄せた結果、アウターローでも取り敢えず使うことが出来る状態になる。

ギリギリだけど、イイ感じである。今時のフレーム、トップスプロケットとチェーンステーとのクリアランスはギリギリである。トップ歯数14T以上が使えないフレームが多い。13Tまではギリギリはいるけど、14Tとなるとアウトの場合が多いようだ。

でもオッサンユースなら、トップ14T以上が推奨歯数だと思う。もう少しフレームデザインに配慮が欲しい。
因みに、レイノルズ953フレームはパイプが硬い上に薄肉であり潰し加工が難しいらしい。エンドとフレームの溶接位置に自由度のあるモノを選んで、外付けで溶接してもらって対処している。オーダーフレームならではの工夫だ。

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