PCは極力シンプルが
パソコン、構成は必要最小限が使い易い感じ、、、
元々、増設の鬼的なところがあった。
発端はPCが未だ高価だったころ。PC98の時代。この時代、何かしようと思えば兎に角増設が基本だった。CPUの高速化、HDD容量の拡大、、、、これでCPUはODP等を搭載、HDDはSCSIのIDが許す限り拡大、ビデオカード、グラフィックオーバーレイカード、MPG再生支援カード、サウンドカード、、、、、という感じ。
この名残でPC/ATを製作。その初代機の流れを今でも使っている。CUV4X-Dだけど、CPUは2個、メモリ目一杯、此処までは普通だけど、ドライブはATAのHDDが二台、SCSIのHDDが二台、ATAの光学ドライブが2台、SCSIのリムーバルメディアドライブが1台、ビデオカード、サウンドカード、増設USB・・・・と色々であった。
しかし、古くなると起動エラーが頻発、結局、SCSIのHDDは撤去、ビデオカードも低消費電力型、その他不要なモノをカットして比較的安定している。
この二代目に作ったのはVISTA時代だけどP6T+i7である。こちらもビデオカード、チューナーカード、キャプチャーカード、光学ドライブ2台、HDDは3台、、、と結構な構成だけど古くなるとエラーが頻発。
その後、Windows10の時代からは、メモリこそ多目だけど、ビデオカードはファンレス、ドライブは多くてもHDDが2台迄、光学ドライブは1台、それ以外無しというシンプル構成。
で、印象は構成、増設がシンプルな程、長期安定という傾向。増設が多いのは電源負担が多いためか、機器を遮断したら安定というパターンだったりするので、結局は要らないモノは削除というのが一番というのが感想。構成をシンプルにすると起動終了も迅速。今の構成だと起動は10秒以下、終了も10秒以下である。VISTA時代では起動に1分、初期の自作AT機では起動に2分とか要していたので全然違う。
結局は、シンプルイズベスト、、、、今更ながら実感している。
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