ウインドー、寝すぎ
最近のクルマ、車高が高いのも低いのも、ウインドーが寝すぎ。
寝かせると、確かに空気抵抗は減る。しかし、室内の空間、特に上方空間程圧迫される。荷室で上に行くほど絞られると、床積みから真上に荷物を積み重ねる事が難しくなる。
サイドウインドーの湾曲は兎も角、リアのウインドーが傾くのは如何なものか?と思う。
セダンだとリアシートに座る人の真上はウインドー、、、、太陽に照らされると暑い、、、
ワゴンやSUVだと、リアハッチゲートのウインドーが寝ていると、床面に荷物を載せても、真上に積み重ねて荷物を入れるとゲートが閉まらない。横積み寝かせて積載するしか無い。これって、スペースが勿体ない。
ウインドーは真上に垂直に切り立っている方が広くなる。
セダンだと、昔のキャロルのようなクリフカットのようなリアウインドーもある。ルーフが後方に伸びているので功績頭上空間が確保されている。
ワゴンやSUVだと、ステージア、昔のボルボ、プロボックス/サクシードのようなゲートデザインだと、荷室が後端迄真上に目一杯使う事が出来る。アコードワゴン、レヴォーグ、アテンザのようなデザインだと荷室後端目一杯というのは上方向を或る程度考慮が必要となる。
軽自動車のようにスペースを最大限使えるようにする場合は切り立ったウインドーが多いけど、そういう軽自動車的なコンセプトで5ナンバー枠を頑なに守り、空間を最大限拡げるような選択肢があっても良いのでは無いだろうか?
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