51T化で少しロングに、、、
レイノルズ953ロード、一番最初はFC-R700(50-34)×CS6600(16-27)で、トップのロールアウトは、6.55mだった。
これを、ラ・クランクのスーパーコンパクトで47-31Tに変更した。
結果、トップロールアウトは、6.16mとなる。これは、50×17Tと一緒であり、トップギアを一枚失う計算。
実際に走ると、下り勾配、ドラフティング走行では脚が回りすぎる欠点が、、、、速度上限が55km/hに留まる欠点がある。
そこで、インナー31Tとは非推奨ながら、アウターにラ・クランクの51Tをインストール。この場合、ロールアウトは6.68mである。初期の6.55mからは僅かな変化だけど、効果は結構大きい。
因みに、他のバイクのトップロールアウトは、ルイガノMVFが6.21m、ユーラシアが6.89m、東叡スポルティーフが6.59m、チタンロードが7.42m、オ・モイヨWWが7.04mである。
実際、乗ると6.5mでは軽く、7mでは重たいというのが感想。新しい6.68mは結構悪くない印象だ。
ネガは、フロントの変速性能が低下しているけど、まぁ、レースする訳でもないので良しとしましょう。
平地走行では、極僅かにロールアウトが伸びているので使い易くなっている。カセットの18-19-20が特に使い易い。
イイ感じだ。実際に使ってみると、下り勾配、ドラフティング走行、そういう状況で50T時代に上限が55km/h程度だったところが、60km/h近く迄加速出来る。それ以上はさすがに厳しいけど、機材の無理よりも脚力的にも厳しいので、脚を目一杯活かせるという意味では、この1Tは結構大きい。
ただ、11S化に伴い、カセットを16-27から14-28に変えると、アウターリングは47Tに戻す予定だ。
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