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2021年1月24日 (日)

マフラー

4サイクルエンジン、車でも単車でも、カスタムの定番といえばマフラー改だけど、マフラー改程体感的な効果が現れにくいカスタムも少ない気がする。
特に、出口が大きく開いたマフラー程、その傾向が顕著。
排気系で効果があるのは、2ストロークのチャンバーくらい。これは絶大な体感的変化をもたらしてくれる。
一方で、4ストロークのマフラー改ほど無意味なカスタムは無いような気がする。

4ストロークなら抜けを目指すより、しっかり排圧を掛ける方が意味があるかも知れない。

過去、結果的に標準状態とはミスマッチ、敢えて言えば糞詰まりの状態のマフラーの方が遙かに良かった事の方が多い。

CB125JX改175cc、マフラーノーマル、、、上もしっかり回ったし、しっかりトルクも出ていた。
CB400D改460cc、マフラーは400cc用ノーマル、、、、これも同様。
GPZ250改305cc、マフラーは250cc用ノーマル、、、、これも同様。

最近なら我が家のプロボックスもそうだ。

エンジンはS/Cで過給、実質的に排気量アップながらもマフラーはノーマル。これもしっかりトルクが出ているし、実用上、上に糞詰まり感は感じない。十分。

全車4ストローク。

ノーマルマフラーではないけど、初期型SV650Sもしかり。抜けが悪いと評判今一のKENZ管でバッフル付きでも、しっかり上迄回る。トルクも十分。ノーマルSVと乗り較べて劣る感じは無い。

個人的にひあ4ストロークエンジンなんて、マフラーは付いていれば基本大丈夫。少なくとも抜け過ぎマフラーでなければ基本OKと言う認識。

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