超ハイレスポンス
恐らくだけど、わが家のプロボックス、アクセルペダルで親指の力を入れる程度、その程度で、必要十分なトルクが瞬時に出てくる。
これは何による効果か?
先ずは絶対的に太いトルク、、、、これは、アイドリング付近から十分なトルクを発揮する機械式スーパーチャージャーによる過給効果によるもの。
下手に半クラを長くすると滑り始めるので注意が必要。
更に、親指に力を入れる程度でスロットルが開くハイレスポンス、、、そう、忘れていたけど、わが家のプロボックスには、アクシスデザインさんのスーパーアクセルⅡが付いている。これ、アクセルペダルの踏み始めからスロットルが開き始めるようにされたペダル。これの効果も大きそう、、、、
っていうのも、一時的にペダルを元に戻すと、ペダル位置によるスロットル開度が異なる模様、、、、あらためて、このペダルの効果を感じる。そう、極低速、低回転域における最初の踏み始めにおけるトルクの立ち上がり方に差を感じるのだ。単車で言えばハイスロみたいなもんだろう。
こういう車をマニュアルトランスミッションで扱う、、、最高である。
結果、街乗りでは殆どアクセルペダルを踏む事はない。軽く親指に力を込めるだけで、十分に加速するし、十分なトルクが瞬時に出てくる。
車ってのは、こういう動きをするから楽しめる。
過給機+ペダル、、、、これで車の動きは劇的に軽くなっている。購入からもうすぐ丸11年になるけど、全く飽きない。これまで、買い換え?ということで、似た使い勝手のモデルに乗ったりしてみたけど、正直、どれも今一。1.5Lクラスならフィールダーとか、マツダ3とかも今一。デミオのディーゼルMTにも乗ったけど、トルクの強さは感じるけど、吹け上がりのレスポンスの面では較べるまでもない。
軽くアクセルを開けたら湧き上がるようなトルクが素早く取り出せる、、、、こういうエンジンが楽しい。二輪ならCXとかBT、SVのような低回転からのトルクの強さとレスポンスの速さにも通ずる。
面白すぎ。
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