MX-30 EV
1/28、発表、発売開始だそうだ。
しかし、先週からマツダ本社の駐車場の充電スタンドには、MX-30EVがずっと止まっていたので、発売、今から?って印象の方が強い。
モーター出力は107kW、バッテリー容量は35.5kWh、航続距離は256kmで家庭用普通充電と急速充電に対応、価格は451~495万円とのこと。
このサイズのバッテリーにしたのは、ライフサイクル評価からとのこと。
百歩譲って、それはOKとしても、何故に、航続距離256km?
それで十分という判断らしいけど、、、
どうせなら、バッテリー搭載量を35.5kWhながら航続距離で300kmを大きく超えて350kmとかに出来なかったモノか?
BEVで、究極の軽量化で実現するなりしてれば、もっとインパクトがあったのでは無いだろうか?
アナウンスされているスペックをパッと聞いて、ホンダeとか、日産リーフに対して商品力があるか?というと、、、微妙。
このパッケージでEVを出して五月雨式に色んな仕様を追加する、、、、来年、ロータリーエンジンを発電用に搭載したレンジエクステンダーEVの登場がアナウンスされており、今回のBEVも、開発途中に生まれた中間品的な印象が否めない。
これ、出す順番を逆にして、最初にREレンジエクステンダーEV、次がBEV、最後にマイルドハイブリッドモデルと、実際の逆順で追加する方が新鮮味があったような気がしてならない。
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