熱利用
水冷車+渋滞、ラジエターからの熱気にやられる。空冷の方が、、、とも思っていたけど、空冷車+渋滞、結局、エンジンからの熱気にやられる。
空冷だろうが、水冷だろうが、渋滞に嵌ると熱源からの熱気がライダーを襲う。これだけは間違いない。
結局、発熱量の大きなエンジン程、熱い、、、、、これは間違いの無い普遍の原則。
熱さから逃げようとすれば、小さな発熱量の小さなエンジンにするか、エンジンを止めておくしか無いということになる。
それが嫌なら、渋滞路を通らない綿密なプランニングが必要。
この熱気、冬場のツーリングには役に立つ。積極的に利用していたのが80年代のXZ400/550D、センターカウルの内側に切り換えダクトがあって、走行風とラジエター通過風を切り換えて出せる構造。冬場は膝元が暖かかったのが嬉しかった。こういうバイク、最近は見ない。ラジエターの排熱を利用するような空間的な余裕が無いから仕方ない。
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