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2021年1月21日 (木)

精度感

エンメアッカのフレーム、オーダー時にジュニアカセットのトップ16Tを許容するように製作を御願いした。
実際、トップ16Tのホイールをセットすると、、、スプロケット上のチェーンとチェーンステーのクリアランスは2mm弱である。実際に走行して干渉することはないけど、ギリギリのラインとなっている。
また、元々だけど多段のトップ側とエンド内側のクリアランスも2mm弱だろう。
このギリギリの精度感、見ていて気持ちイイ。

無駄なく必要最小限の隙間を確保して成立する。ロードバイクというのは、このパーツ同士の間合いというか距離感がギリギリを狙って成立している。この精度感というか緻密さというか、この間合いは美しい。

単車、四輪、ロード以外の自転車、、、色々乗り物はあるけれど、パーツ同士の間合いが最も詰めているのがロードバイクかもしれない。

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