脇道からの侵入
単車で優先道路を走行していたら、脇道から四輪がノロノロと前方を塞ぐように入ってくる事が多い。単車の時よりも自転車の時の方が多いかも知れない。
四輪の進入では、車線左側から左折合流する場合もあれば、反対車線側から右折合流する場合もある。
自身、二輪、四輪で脇道から合流する時は、本線走行の車が100m程度離れていないと侵入しない。本線車両にブレーキを踏ませるような合流は決して行わない。
しかし、本線を二輪で走行している時の速度が概ね50km/h程度としたら、1秒間で14m走る訳だ。20m程度の間隔で侵入するのは侵入直後に速度が50km/h出ていないと間違いなく追突である。でも、実際に走行していたら手前20~30mくらいで強引に侵入を試みる四輪が
多い。相当の減速Gを与えないとぶつかるので、減速しながら追い越すという選択になる。
勿論、減速して回避可能な速度迄落とせるから事故にはならないけど、こういう合流をされるたびに苛つく。
自転車の場合は、更に短い距離で侵入を試みる四輪が多いけど、これも非常に危険である。
ただ、二輪運転中に四輪の運転者の表情を覗き込むと、99%以上、本人は悪気が無い。
つまり、二輪が小さいから相当遠くに見えていると錯覚しているんだろう。
四輪の運転者で二輪に乗らない人の運転は非常に恐い。
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