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2021年2月12日 (金)

自転車フレームは、、、、

フロントフォークを除けば、基本はストレートパイプによるダイヤモンド構造がベスト、、、もしかしたら、そうかもしれない。

バイクの世界では、アルミツインチューブ程コストが掛けられないモデルの多くにはスチールトラスフレームが採用されているモノも多い。コスト以外にも、フレームに抱えるエンジンの熱を排出する点にもメリットがあるので、高発熱エンジンの場合にも積極的に採用されているけど、トラスフレームの基本はストレートパイプを節点組した構造。

自転車のダイヤモンドフレームも基本はトラスフレームと見えない事もない。

この三角を基本とした構造というのは、荷重を受ける上で一番シンプルな構造。構造解析モデルでも三角形で要素分割するのが常識。
荷重を受けるのは三角で受けるのが最もシンプル。シンプルが軽量ということ。

その辺りを考えると、下手にモノコック形状にしたり、湾曲形状とする必要があるのか?という気も純粋にしてしまう。

普通にパイプフレームでパイプ長、パイプ径を工夫するだけで十分ではないか?とも思えてしまう。

素人判断だけど、フレームを見て機能美に優れるというのは、パイプフレームによるダイヤモンドフレームである。ハイドロフォーミング成形のアルミフレームとか、一体成形に近いカーボンフレームというのは、機能美に優れるか?というと、少し違和感を感じる。

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