抗体保有率から考えると広島のPCR検査は、、、
都市圏での抗体保有率の調査結果、東京でさえ1%に満たなかったそうだ。他の都市圏では0.5%にも満たないエリアもある。
さて、賛否別れる広島の市民対象のPCR検査、対象は80万人、実際は28万人を見込んで行うそうだが、、、、、抗体保有率を推定すると280,000人の1%でも2800人、、、、恐らく、大阪、名古屋、福岡辺りと比較して感染履歴が高いとも思えない。宮城県が0.14%なら広島は0.2%位では無いだろうか?だとして500人レベル。これも過去の感染履歴の抗体保有率の推定に過ぎない。ましてや、現時点での感染者は?というと、これより更に少なくなるのでは無いだろうか?50人?100人?というレベルに留まるような気もする。
昨日の市内のPCR検査陽性者はゼロだった状態。
今、行っても無駄というか骨折り損に終わるような気もする。
それよりも、抗体検査で感染履歴を調査した方が良いような気もするし、やはり、感染力を調べるのであれば、陽性者の周辺調査の範囲を拡げる方向にあらためるのが正論のような気がする。
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