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2021年2月19日 (金)

スペーサー、、、、

カセットとホイール、組み合わせる時には1mmスペーサー、1.85mmスペーサー、色々留意が必要だそうだ。
ただ、自身はあまり意識した事がない。
っていうのは、9S用ハブ+9S用CSという組み合わせばっかりだからだ。

10S以上というと、CS-6600にFH-5600を組み合わせているだけ。この場合、1mmスペーサーが必要という認識くらいである。他はカンパカムシンのホイールにカンパ11Sを入れているくらいだ。

それ故に、この辺に気を配った事はない。

そこで、一寸チェックしてみる。
先ずCSの幅を整理すると、11S>8,9S>10Sとなっている。当然、フリーハブもそれに対応している。ハブの長さも11S>8,9S>10Sとなる。
11Sと10Sの差は2.85mm(=1mm+1.85mm)、11Sと8,9Sの差が1.85mm、8,9Sと10Sの差は1mmである。
11Sのハブなら全てのCSが取付可能、8,9Sのハブなら11S以外のCSが取付可能、10Sのハブは基本は10Sのカセットのみ(例外のCSもある)。

先ず、11S用ホイールに11S用スプロケを入れる場合はスペーサー不要、通常の10Sスプロケを入れる場合は1mmスペーサーと1.85mmスペーサーが必要、8S、9S、CS-4600/6600/HG500-10を入れる場合は1.85mmスペーサーが必要。

次は10Sホイールに10S用スプロケを入れる時は1mmスペーサーが必要。しかし、これに8S、9Sスプロケ、10S用でもCS-4600/6600、CS-HG500-10を入れる時はスペーサーは不要。11Sのスプロケは使えない。

ただ、この辺は経緯を理解していなければ、色々悩んでしまう場合もありそう。

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