トリプル
といえば、トライアンフのスピードトリプルとか、今時ならヤマハのMT-09、XSR900辺りを思い浮かべるけど、自分的に嵌るのはヤマハのGX750(SP)だ。GX750の初期はスポークホイール、フォーワンばりの集合マフラーのモデルだろうけど、自分的には第八車キャストで2本出しマフラーの後期型のSPの方。
因みに、派生アメリカンでXS750SPというモデルも存在したけど、このトリプルは、ツインとマルチの良い所取り的な印象。
この印象は現在のMT-09とは異なる。MT-09は乗った感じ、マルチ4気筒と違いは良く判らない。速すぎるからだ。それに較べると、GX系空冷トリプルはトルクの強さと、そこそこの滑らかさが同居する面白いエンジンである。
個人的に並列エンジンはあまり好きではないけど、360°クランクパラツインと、トルク型トリプルとうのは純粋に面白い。
この辺りのモデル、トルクを活かした構成で再登場すれば結構支持を集めるのでは無いだろうか?
この中でも特に、XS850という名で売られていた輸出車輌、GX750SPの輸出版だけど、あれがあれば相当に惹かれる。
実は、レア車大好き。VF1100系、V65セイバーとか、あんなのも好き。
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