排気量表記
単車の排気量表記、基準は無い。
区切りとなる排気量、例えば、50ccなら49cc、80ccなら78cc、125ccなら123~124cc、250ccなら246~249cc、400ccなら397~399cc、、、、、そんな感じ。
しかし、実際の排気量と車名の排気量の数値が結構違う場合もある。
ゼファー750に到るZ750FX2からのエンジンでは、車名では750だけど排気量は738cc、CB750Fourシリーズなら736ccと750ccというよりも名乗るなら740と違う?って排気量だったりする。
他にもホンダのGL/CX系最大のエンジンは排気量は673cc。しかし、輸出向けのモデルの排気量表記は650、国内向けはGL700のように700表記。本来なら670という表記じゃない?と思ったりする。
カワサキの最大排気量のZX-14Rでは1441ccで1400という表記。因みに、MC前のZZR14400では1352ccユニット。まぁ、このくらいのサイズの排気量なら四捨五入で1400を名乗るのも理解出来なくはない。
対するライバル、スズキのハヤブサは二代目が1340ccでGSX1300R、初代は1299ccだ。
まぁ、四捨五入したら1300だから違和感無し。
ただ、三代目のハヤブサは2/5発表で名称はGSX1400Rとなるらしい。排気量は増やすのか?四捨五入するとしたら1350cc以上1450cc未満になるのかな?と思っているけど、排気量は変わらないという話もある。
果たして、どうなるのかな?
チョット関心がある。
ただ、単車の車名の数字は排気量を表す事が多い。ならば、車名の数値は排気量を正確に伝えるような数字であって欲しいような気がする。
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