日本人は8割が歯周病に罹患しているという。大人になると虫歯よりも歯周病が怖い、、、らしい。
自身も30代後半で、歯周ポケットが深くなって歯周病だと歯医者さんに指摘されて気が付いたのだけど、それまで殆ど歯周病に対する意識は無し。30代後半で指摘された切っ掛けは、被せた銀歯が外れたから。これの治療で指摘されたのが最初だ。
歯周ポケットを計測すると4~5mm、歯周ポケットに相当歯石がこびり付いているとの話。
このままだと、、、、直ぐに歯が無くなってしまいますよ!と脅されたのが30代の終わり頃だ。
幸い、歯の動揺は無かったので今からしっかりケアするように!という指摘を受けて通院ライフのスタート。
初期は毎日通院して歯石を取り除き歯のケアをスタート。その後、月一のペースでメンテナンス通院を開始。この生活が記事作成時点(2019年)で17年経過している。
今では、歯周病の兆候は消えて、歯周ポケットの深さは1~2mmが殆ど、所々3mmが或る程度。この調子なら大丈夫との診断。
ただ、問題は、運動のしすぎか、くいしばりのし過ぎか、、、、多くの歯にマイクロクラックが発生している。これが割れるのが怖いとの指摘。
そして、先日、犬歯に入っていたクラックが割れて抜歯?と思ったところだけど、幸い、クラックが途中で止まっており、問題部分をくり抜いて被せモノで対応。
歯周病も怖いけど、ヒビ割れた歯というのも厄介。このヒビ割れ、直らないので、ヒビというかクラックを発見したら、成るべく食いしばらないように気を付けないと行けない。
今は、夜はシリコン製マウスピースをして寝ている。
歳を取ると、、、色んな箇所にガタが来る。何だかんだ言って、結構大変である。
話を戻すと歯周病っていうのは結構大変。アラフォーになると、定期的に歯医者さんに通う事をお奨めする。歯医者さんに通ってケアして磨ききれない汚れを定期的に掃除して歯を清潔に保つ、、、、これってかなり重要である。
月一ケアで、隣に座る患者さんというと、中高年の人が多いけど、動揺が多いとか、入れ歯を作らないといけないとか、インプラント周炎になっているとか、怖い言葉が耳に入る。そうならないようにするために、無自覚の内に通院習慣を身に付けるべき。
因みに、自身の歯磨き時間は毎日1時間以上である。そのぐらい慎重にケアする事が大事だ。
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