交通事故の重症化度合い
この週末、結構、交通事故が多かった。
起きた時間帯は深夜未明の時間帯。
印象に残っていたのは、南区で自転車に乗った男性が横断歩道で車輌と衝突。自転車に乗った男性は意識不明。それから、江田島で路上に寝転がっていた41歳の女性が車に轢かれて、翌日、タクシー運転手が逮捕されるという事故。
共通は、どちらも未明の時間帯で交通量は殆ど無し。そんな中での事故。
人出が多く、交通量が多い時間帯の事故なら兎も角、殆ど人通りの無い時間帯の事故である。
この周りに人がいない、車が走っていない、、、そういう状況は、道路利用者に油断が忍び寄るのだろう。注意力が散漫になる。それから、誰も居ないから、、、という意識が信号無視を誘発するのだろう。
信号無視があったかどうかは知らないが、夜中の交通量が少ない時間帯は、歩行者、自転車、車、、、いずれも信号無視は少なく無い。結構、見掛ける。そして、空いているので皆さん結構スピード出し気味。そのくせ、あまり見ていない。
未明の時間帯というのは、事故リスクが高い。運転しやすいけど、速度が出ているパターンが多いので、事故が起きた時、交通弱者の被害が甚大になりやすい。
注意が必要。
交通量が少ない時間帯、他車輌と遭遇しなければ安全だけど、遭遇して事故れば重症化率が高い。
自身、自転車で早朝走る時は注意が必要。
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