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2021年3月 3日 (水)

DAHONの乗り心地の変遷

DAHON系というと、2002年式TEXCO FDB-20、2005年式のBoardWalk、SPEED系、2014年式のBICECOのフレームを使ってきた。

比較すると、初期モデルが一番乗り心地が良い。

新しいモデル程、乗り心地が硬い。つまり、悪い。

で、比較すると、、、、2008年式以降でフレームパイプの肉厚が増えている。これは大きな違い。

更に、チェーンステーのBB溶接部近辺の潰し加工の度合が違う。

2002年式は結構パイプが潰してあって上下方向にしなりやすい構造。2005年式は潰しはかなり浅い。上下方向へのしなりは相当に抑制されている。2014年式では潰し加工は無し。○断面のままダイレクトにBBに溶接されている。

パイプ肉厚も大きいけど、フレームパイプの潰し加工等を見ると、創成期の古いモデルほど手間暇が掛かって乗り心地に配慮しているのが伺える。

個人的には2004年式以前のスレッドステムの昔のタイプのDAHONの方が好み。

更に、2002年式以前の正爪のホイールベース調整可能なタイプのフレームが一番好み。

ただ、今は殆ど流通していない。

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