ちっちゃいバイクの目線
最近、毎週のようにAV50に乗って徘徊している。
勿論、重量車にも乗っている。
で、ちっちゃいバイク、最高に楽しい。
昨年迄は殆ど乗っていなかったけど、昨年秋からは努めて乗るようにしている。乗って徘徊していると、これが凄く楽しい。パワーの無さが最高である。
殆どノーマル。流用で0.5mmオーバーサイズのピストンで排気量は52cc仕様である。それ以外は殆どノーマル。最高速度は平地で70km/h位。しかし登坂では勾配によるけど10%越えの勾配だと15km/hが精々。
そんなバイクだけど、これが楽しい。殆ど走らないといえるような状態だけど、これが楽しい。
ただ、この楽しさはパワーの無さだけでなく、恐らくだけど着座位置の低さ、目線の低さが重要なんだろう。着座して脚は完全に折り曲がる状態。ポジションは窮屈だけど、このコンパクトさ、目線の低さは自転車を超える低さ。
この低さは、カブのような水平エンジン搭載車でなければ実現し得ないもの。
低い目線のバイク、最近はなかなか選べない。究極低い目線のバイク、欲しい。
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