お節介
最近の単車、四輪、、、、安全や環境のためという理由で運転補助、運転支援のお節介システムが多すぎる。
勝手に介在するのは迷惑以外の何ものでもない。
四輪の自動ブレーキ、車線維持、自動運転、、、、、要らない。
二輪では更にウザイ。そもそもABSが不愉快。あんなモノは要らない。最近ならTCS等でオーバーパワーをカットして車体の安定を保つなんて装備がハイパワー車では一般的だけど、邪魔、、、、開けたら吹っ飛ぶくらいで良い。扱いやすくするから、本来扱えないバカが無茶するだけだ。クイックシフター、自動ブリッピング等々も不要。出来ない奴はやらないで良いし、それが必要な乗り物に乗らなければ良い。そう言うモノは、乗り手が身に付けて対応すべき。技量に応じて乗り手が選ぶ、、、これが大事。経験が無い乗り手が直ぐに乗れるようになっている方が問題であろう。乗る資格を与えるためには、相応の資格審査を免許取得段階に取り入れるべき。
観光地、幹線道路等で、右直事故でライダー死亡というニュースを良く見る。単車の損壊具合から判断すると、殆どが100km/h以上、いや150km/h以上かもしれない。
脇道からの合流、右折、中央分離帯の切れ目からUターン、、、、四輪ドライバーからみれば150km/hで走る単車なんて確認出来ない。150km/hなら一秒で40m以上進む。150km/hからの停止距離は3秒ルールなら120m以上、実質150mくらいは欲しい。四輪からみて150mも離れた単車なんて確認不可能だし、それが3秒で来るとは思わないだろう。結局、停まれない奴が、短距離でフル加速するから生じる問題。市街地を走行するなら、そこでの飛び出し、交差点での右折、脇道からの合流を考慮して即停止、即回避が出来る技量の範囲で乗るのがライダーの責任である。それで死ぬのはライダーの未熟が単なる原因。未熟なのに速度が出るのは、単車の運転支援のための電脳デバイスのため。ハイパワーバイクは不用意にアクセルを開けるとひっくり返る。急制動してもひっくり返る。それくらいの牙を残しておくべき。下手くそに危ない刃物的バイクを乗せるからドライバーを巻き込んで被害者面したアホなライダーを増やすだけ。
二輪の運転支援は、糞事故を増やしているだけのように思う。扱えない奴が乗れる環境を作るのは、個人的には大反対である。
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