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2021年3月25日 (木)

甲状腺腫瘍マーカー検査から診断迄の時間

個人にとって腫瘍マーカーの数値が高いというと、精神的に結構ダメージが大きい。
それ故に、即再検査で、即処置を望むところだけど、思いの外、再検査等々のスケジュールがカッタルイ。

自身の場合、勤務先の定期健康診断で、胃部に要再検査の診断を受けて掛かり付けの医者に胃カメラの検査を受診。その際に、序でだからといって血液検査も受ける。
その際に、甲状腺腫瘍マーカーの数値が少し高く出ていた。
その際の診断では、三ヶ月後に再度採血、、、との話だったけど、用心のためにCT撮影を直ぐに御願いする事に、、、、それが11月末の事だけど、そこで甲状腺に影を発見。
そして、紹介状を以て広島市民病院に電話、、、、そうすると、混み合っているので診察予約は二週間後、、、12月初旬だ。登院して検査を受けるも、前回と同じCT撮影とエコー検査である。当然、それで判断出来ず、今度はクリスマスイブの日に、針生検を行うとの事。そこで、針生検、採血を行って、結果は年明け、正月明けとの話。
ドキドキしながら診断結果を聞きに行くと、1年毎に経過観察を受ければよいとのこと。腫瘍は良性で、組織成分的には正常との話。但し、サイズ2cm程度あるので、急に大きくなったりしたら用心との診断である。

結局、最初に異常が検出されて診断されるまでに二ヶ月もの時間を要している。

この二ヶ月、良性で気にするな的なら問題無い時間の長さかもしれないが、悪性だったりすると、結構致命的なラグタイムになるような、そんな気がする。

因みに、甲状腺腫瘍マーカー異常時は、基本はCT撮影、エコー検査、針生検と確定検診を行うらしい。ただ、甲状腺腫瘍マーカー高値は、他の症状でマーカーが高値とは為らないので、比較的早い段階で針生検で組織観察するのが特徴のようだ。

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