ディスクロード
興味がない訳ではない。
ただ、今スタンダード化しているカーボンフレームの車体はチョイパス。
ディスクブレーキというとキャリパーブラケット部分の強度が重要。となると、マテリアル的にはスチールがベストだ。
スルーアクスルに対して、アレルギーは無い。あれは当然だろう。
ブレーキの油圧化に対しては、そこまでの制動力は必要としないので不要。
メカ式のディスクブレーキで十分。
変速システムは何段でも良いけど、取り敢えず、チョイスするならメカ式だろうか?
後は、BBデザインだけど、最も標準的なJISねじ切りBBがベスト。プレスフィット品に興味はない。ましてやスチールフレームならそうだろう。
一寸太めのタイヤで手荒く使っても安心的なディスクロードなら一台在っても良いかも知れない。
| 固定リンク
コメント
おはよう御座います。
コメント有り難う御座います。
確かに、ディスクローターは制動時に物凄く高温になりますね。
ただ、余程の長時間の連続制動が必要なような状況は殆ど考えられないので大丈夫かとも思います。
フォークにキャリパーを装着してキャリパーを強固に支えるという構造から、フォークのしなりで乗り心地を確保してきたクロモリ製のブレードフォークを持つ自転車の乗り心地との両立は無理かも知れません。バックフォークの反力で駆動トルクの平滑化を図っていたような考え方との両立も無理かも知れません。
ただ、ブレーキをセンターに集約出来るので、一つの車体で色んな径のホイールが使えるというメリットもありそうで、楽しみにも感じます。近い将来、ディスクブレーキ+スルーアクスル仕様のフレームを製作したいと思っている今日この頃です。
投稿: 壱源 | 2021年3月24日 (水) 09時57分
ディスクブレーキ、ロードならあまり問題はないかもしれませんが、マウンテンでは、フェードが問題になっている話を雑誌で読んだことがあります。制動時、運動エネルギーが熱となって、あのわずかな体積の金属を温めるわけですから、制動中は、かなりの高温になるものと思われます。
昔、CB50(前輪油圧ディスク)で、小雨の中、走り出してすぐ(=他の要因で温まることがない)、時速30キロから、きつめの制動を掛けた時、雨粒が即時に蒸発するのを観察したことがあります。自転車+体重は、原付+体重の、ほぼ半分程度になりますから、あの小さなディスクで温度的に大丈夫なのか、少し心配です。自転車では、タンデム車で峠から緩やかな連続下り道を下っている途中、リムブレーキの発熱でタイヤサイドが溶けてバーストなんて話もいくつかの掲示板で読んだこともあります。
雨などで濡れた時の制動力はかなりのものらしいですが、フレームへのストレスなどを考えるとどうなんでしょうね。
投稿: ひでさん | 2021年3月24日 (水) 05時45分