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2021年4月27日 (火)

二輪の嗜好

基本、峠道をブイブイ走るのが好き。高速道路は嫌い。信号も嫌い、渋滞も嫌い、幹線道路も嫌い。農道好き、三桁国道好き、県道好き。酷道、険道といわれるタイトな道は大好きである。
アップダウンは大歓迎、ガードレールの有無は気にしない。センターラインは無くても良い。
扱う車両は何でも良い。

一般にタイトなワインディングなら大きなバイク、ハイパワーバイクよりも原付二種最速なんて言われていたけど、超タイトなワインディングで、ソコソコサイズのバイクでチッコイバイクをブッ千切るようなツーリングが大好き。90年代初頭、仲間内のツーリングでは、ガンマ500が愛機で、SDR200、NSR250、CB250RSといった小さいバイクをブッ千切って遊んでいた。ガンマでローしか使えなくとも振りまわせば速い。そういう場所で、CXとかXZで強引に走るのも大好き。ヘアピンの連続でステップやアンダーカウルをガリガリ言わせながらバンクさせて走るのが大好きなのである。

そういう場面では転けても、80km/h程度である。ダメージは知れている。それ故に、思いっ切り走れる。これが堪らない。

選ぶバイクは、何でも良いけど長すぎるのだけはNG。重さは乾燥で230kg程度なら気にならない。装備で250kgくらいが上限。重視するのはバンク角。寝かせて直ぐ擦るのはNGである。これが並列エンジンを敬遠する最大の理由。重くても狭ければOKなのである。BTは重いけど結構寝かせられる。タイヤの縁迄使ってもステップは擦らない。これならOKである。ホークとかFXは直ぐにガリガリ擦るのでNGなのだ。

単車チョイスはレスポンスの良いエンジン。そして寝かせても擦らない車体。これが基本。軽ければ重心高はどうでもよい。重ければ重心は低いのが理想。重視するのは振り回せるかどうか?ジムカーナ的に遊べるかどうか?である。三桁速度域の浅い角度での進路変更的コーナーリングとか、180km/h以上の速度性能とか、眼中に無い。それよりも高いギアでの走行可能最低速度とか、ピックアップを重視。500cc以下ならシングル、それ以上ならツイン。軽量ハイパワーを志向するなら2ストの一択。4ストマルチは無用というのが基本である。

今のSV、BT、CXは最高である。レスポンス最高。バンク角、見た目以上に深い。結構、速い。山地越えのタイトなワインディング、仲間内のツーリングで不満を感じる事は無い。

スポーツライディング派だけど、重視するのはタイトな幅、長くない車体、トルクバンドの広いエンジン特性、自分好みの下半身ポジションの4点。

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