現場検証の奢り
事故が起きて通報、すると警察官が来て事故現場の検証を行うけど、これが正しいとは言い難い。結構、適当、警察官の先入観で奢りで思い込み的な話も少なく無い。
昔、車列停止中からの発進直後で自転車が真正面から突っ込んできた事がある。
停止からのリスタート後、30~50cmだから、車速が出ていたとしても5km/h未満の筈。感覚としては、クラッチを話した直後だったから3~4km/hくらいと判断し、ドライブレコーダーでもその通りだったけど、警官曰く、20km/h、30km/h出ていただろ!という話、、、
そもそも出ていない。
警察官がそう判断したのは、路面に付いた傷、その傷が自転車が飛んだ時の傷と判断したようだけど、傷自体がグニャグニャと引きずったような傷で、自転車が飛んで付くような直線的な傷ではないし、場所が別だから無関係だけど、それを思いこんだ様子。
何度も言っているように、自転車が正面から突っ込んできて、突き刺さった状態からの倒れただけという説明もなかなか理解出来なかったようで、説明に何十分も掛かり苦労した事がある。
人によっては、現場検証の警察官の思い込みによる説得で面倒臭いから『ハイ、ハイ』となる場合もありそう。
映像を見せても、なかなか理解出来ないようで、映像記録よりも自分の思い込み+先入観で仕事を速く片付けたいと思う警察官も多いように思う。
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