過失割合
事故が起きると双方で過失割合の算定が行われる。
この過失割合、そもそも必要か?とも思う。
そう言えば、事故を起こす割合が高いのは優先意識が強い人とか、そういう話も聞く。
優先意識が強いから優先行為を行うために、そうでない側と事故を起こす、、、となる。
この場合でも優先側が譲れば良かった的な判断で幾らかの過失割合を負担する事になる。また、歩行者、自転車、単車、自動車の事故では、怪我を負う側が弱者扱いで弱者救済の原則で、何故か知らないが、大きな車両に乗る方が過失割合が高い割合を負担する所からスタートする場合が少なく無い。
この意味不明の原則があるから過失割合なんて不可思議な言葉が生まれる。
事故って言うのは、明確な原因がある筈である。原因が判れば、明確に法令違反をした者が100%の負担を負うので良いのではないだろうか?歩行者だろうが、自転車だろうが、信号無視したり、飛び出して車なりに跳ねられた場合でも、傷つけた車を修理すべきだろう。本人が亡くなったとしても、保護者なりが車の修理を弁償すべきだろうと思う。
飛び出し、信号無視、逆走、、、これが原因なら100%悪で良い筈である。
訳の判らない過失割合の算定、、、、これって有り得ない。
原則の徹底、これが周知されることで交通弱者と呼ばれる側もルールを守るようになるはずである。弱者救済なんて甘っちょろい事をしているから、ルール無視で横暴な行為を平然と行うバカが減らないのである。
この辺は、改めるべきだろう。
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