ヤマハトリプル
といえば、今ならMT-09だろうけど、自身的にはGX750/SPだ。GX750は集合管+スポークホイールで66PS、GX750SPは二本出しマフラー+大八キャストホイールで60PSというのを覚えているけど、中学生だった当時、ドイツ製ファイナルギアケースでツアラーに最適というのを今でも覚えている。
このヤマハトリプルの親玉は、XS1100というXJR1300のルーツ、XJR1200/FJ1200/FJ1100のベースエンジン搭載の初代モデルである。シリーズにXS1100Sミッドナイトスペシャルというモデルも存在していた。XS1100(イレブン)は当時のヤマハ流儀に則りシャフト駆動だけど、XSイレブンの弟分がXSイレブンと同じデザインにスキンチェンジし、排気量を750ccから850ccにアップしたXS850である。
これ、GX750SPの輸出仕様とも呼べるモデル。
これも中学生時代に雑誌紹介記事でしか見たことはないけど、2019年末の愛車選びの中で偶然発見。価格は安くないけど実車両が売られている形で見たのは人生初である。
これも結構好きなモデルの一台だ。
NTVとかZ750GTより先に買うことは無いだろうけど、密かに気になる一台ではある。実際の車両価格の値付けが自分的には考えられないくらい高い、90万円に迫るのは却下だが、見つけただけ幸せ気分だ。
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