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2021年4月 7日 (水)

自転車乗りだけど、自転車乗りは、、、、

自身、自転車乗りだけど、街の自転車の運転、無茶すぎる。
枝道からバス通り等に猛スピードで飛び出す、、、こんな例は日常茶飯事。
枝道が下り坂だったりすると、速度で20~30km/hもザラ。それが完全死角から道路に突入である。
キープレフトに注意する自転車のり、特に学生には皆無。道路の真ん中、或いは逆走状態で我がモノ顔で突っ込んでくる。

殆ど、テロである。

自転車の危険運転、何とかして欲しい。

他には、歩道において歩行者をパイロンのように扱ってのジムカーナ的暴走も多い。特に、電動アシスト自転車に乗った連中の暴走は激しい。歩道における衝突事故で歩行者へのひき逃げ事件案件、非常に多い。

自転車は車道、或いは、自転車専用道、、、、これを絶対的に義務化するようにして欲しいし、自転車事故においては弱者優先の原則なんて当て嵌めないで欲しい。

脇道等からの飛び出しでは、ちびっ子の飛び出しも有り得るけど、その場合、精々、速度は数km/hレベル。これなら単車、四輪を運転中においても十分対処可能である。路地の存在と走行時の位置取り、速度さえ留意していれば確実に回避可能だ。ただ、下り坂脇道からの突入では無理。元気な中高生レベルだと35km/hクラスの場合もある。

30km/hは秒速で8m/secである。35km/hなら10m/secに迫る。死角脇道から飛び出し、道路脇の歩道幅、路側帯幅は1m程度である。1mを8m/sec、10m/secを横切って飛び出す場合、衝突までの時間は0.1秒だ。本線運転中だと対応不可能だ。子供の飛び出しなら5km/h程度である。秒速で1.3m/sec程度だ。これなら路側帯から現れて衝突するとしても1秒弱の余地がある。これなら回避+制動は可能だ。視界に現れて、距離が1m以内、そういう場合、対処必要時間は最低でも0.5秒は欲しい。それ以上っていうのは基本的に対応困難である。これで弱者優先で四輪、単車が責められるのは理不尽以外の何物でもない。

回避可能な案件で回避しないのであれば弱者優先は通用するけど、計算上、回避不可能な事例においても弱者優先の論理を当て嵌めるのは無理がある。

少なくとも、自転車の対単車、対四輪に対する扱いにおいては弱者案件なんて適応すべきではないと言える。

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コメント

こんにちは!コメント有り難う御座います。
正に、その通りですね、、、、
自転車に乗る人は、当然、歩く事も有れば、車を運転することもあるようですが、歩いたり、車を運転している時は比較的ルールを守っていても、自転車に乗ると、何故か運転が酷い方向に変化する人も居ますね、、、、。
自転車運転の酷い人は取り締まって、全部公開してしまう、、、それぐらいしないと、自転車を舐める人の思いは変わらないかもしれませんね。

投稿: 壱源 | 2021年4月 7日 (水) 17時25分

 こんにちわ。
 自転車教育とも合わせて。
 70年代初頭、自転車を歩道通行可にした(実態は、歩道通行に限定した)あと、しばらくして、「自転車は車両の仲間で左側通行」を、小中学校では教えなくなりました。時期としては、今上陛下が高校~大学くらい以降に自転車の通行方法を習った人は、「とにかく歩道」を指導されています。したがって、若い先生は、その先生も「自転車は歩行者と同じ扱い」と考えて教えていた世代となります。
 事実、子供(現在20台前半)の小中学校の先生複数に確認したところ「基本は歩道、それ以外の場合は、安全に思える・走りやすい側を走るように指導している」とのこと。下手に左側通行を教えて、これを守ろうとして事故にあった場合の責任問題を考えると、左側通行・車両と同じ、を教えにくいのはわかりますが、この辺から意識を変えてゆかないと、どうにもならないでしょうね。
 個人的には、すべてのドライブレコーダーの画像を5Gで吸い上げ、危険運転する自転車の運転者を特定してリストアップし、規定回数以上危険運転したらm公表することくらいはしないといけないのではないかと思います。 

投稿: ひでさん | 2021年4月 7日 (水) 17時16分

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