サウンドブラスター AUDIGY FX
先日、予備機のi7 3930K機の音源が死んだ。ASUSのRampageⅣのオンボード音源だ。チップは生きているけど、ショックを与えると音が出たり消えたり、、、、デバイスマネージャーからは認識しているので、恐らく端子とマザーの接触不良っぽい。
分解して修理するのも面倒臭いので有り余っているPCI-Eスロットに後付け音源カードを加えることに。
で、選んだのは、表題のクリエイティブメディアのサウンドブラスターAUDIGY FXである。サウンドブラスターと言えば、PC98時代に選んで依頼、AT互換機でもSB64PCIとかSB Live!とか、そういうの依頼である。
ネットで探して選んだのが、この時点でAUDIGY FXというモデル。価格も安く、ブランドも聞き慣れているのでチョイス。Amazonで2800円。パッケージ版で製造は2019/8のようだ。で、カードを装着すると、普通に認識。その後添付CDでアプリケーションを入れると、音源が音を出さない、、、、アプリケーションマニュアルを観ると、対応OSはVista、Windows7?で、Windows10の表記無し?
そこで、アプリケーションをアンインストールすると音が出る、、、、ただ、再生ファイルによっては途中で音が消える、、、、
怪しい、、、
そこで、再度アプリケーションをインストール、、、当然、音は出ない、、、今度はデバイスマネージャーで状況をチェックすると、異常は無い、、、ただ、音源系のドライバーの更新を行ってみると、アプリケーションインストール前は最新だった筈だけど、インストール後は最新では無いようだ。そこでドライバ更新を行うと音が出るようになった。
そして、再生途中で音が途切れていたファイルの再生を試みると、今度は無事に再生可能、、、
このカード、装着しただけでも音は出るけど、ファイルによっては音が消える。その場合、添付アプリケーションをインストールした後に、デバイスマネージャーを起動してドライバ更新をチェックする必要があるみたい。
このデバイスマネージャーで!マークがあれば気付くけど、無ければスルーしがち。今回の件は、カードを指した段階では最新のドライバーが組み込まれるけど、CDからインストールしたらドライバが恐らく最新ではないモノに置き換えられる。これが原因。Windows10なのにCD自体がWindows8用だったりするとあり得る話。大事なのはドライバである。そこで取り敢えずデバイスだけは最新に更新する、、、この作業が重要ということ。改めて認識したところである。
まぁ、Windows系OSでの基本的なチェック項目。
それにしても、、、オンボード音源がトラブルを起こす事もあるんだ、、、、その事自体にビックリである。
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