重症化リスクと血液型
感染者の遺伝子配列を調査、、、その結果、重症化リスクが高い血液型はAB型なんだそうだ。一番低いのは、、、O型。A型、B型はその中間だそうだ。
因みに、O型を1とすると、AB型は1.6倍、A型、B型は1.2倍なんだそうだ。
なお、感染リスクについては、血液型に差異は無いのだそうだ。
A型といえば、AO型、AA型、B型といえばBO型、BB型という事。そう考えると、もしかしたら、OO>AO,BO>AA、BB、ABという事かもしれない。
ところで、65歳未満で重症化した人の遺伝子配列は、或る遺伝子配列の特徴があれば二倍のリスクだそうだ。この重症化しやすい遺伝子配列は2割の人が持っているそうだ。重症化しやすい遺伝子配列は免疫機能を司る部分が違っているそうだ。
ただ、日本人固有の感染後の重症化しにくいファクターXというのは、遺伝子配列からは見つからなかったという。
今日のニュースからでした。
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