ペダルを踏む位置
ピストやロードで乗る時は拇指球辺りがペダルスピンドル、クランクフォワードで乗る時は拇指球と土踏まずの間辺りがペダルスピンドル、、、これに合わせてクランク長、シート角を変更する、、、シート角の変更についてはサドル上のシッティングポジションの前後調整で対応できる。
ただ、ロードバイク、スポルティーフで、クランクフォワード的な乗り方でヒルクライムをする時、トークリップ、ビンディングを使っているとペダルを踏む位置が変わらないから難しい?と考えていたけど、試行錯誤の結果、面白い方法。
それは、足首の角度と固定度合。足首の角度を開き気味で乗れば、それはそれで良いけど、足首の角度を閉じ気味で固めた状態で乗れば、体感的には土踏まず、踵でペダリングするのと相違無い感じ、、、
ということで、ヒルクラロードでヒルクライム時に足首の角度調整してチャレンジすると、ビックリである。
想像以上に乗り易い。
クランクフォワードバイクでショートクランク+寝たシート角の自転車とは違う、少し短めのクランク+スポルティーフジオメトリーの自転車だけど、登坂時は斜度分シート角が寝るのだけど、それで足首の使い方を変えると、登坂時の駆動力の掛かり方が、クランクフォワードバイク的な感覚となるようだ。
これは結構面白い。
勿論、クランクフォワードバイク程シート角は寝ていないので、普通のロード的にも乗れる。その際は、DHバーを改造して装着したアシストバーがあるので、ここを握りながら体重を利用したダンシングで楽に登る事も出来る。
エンメアッカさんでのステンレスロード、登坂パターンが最低でも4通り以上の乗り方で対応出来る。これは結構面白い。
| 固定リンク
コメント