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2021年5月16日 (日)

今更ながらインジェクションは、、、

2000年代半ば以降、二輪車も殆どがインジェクションである。
排ガス規制等の問題で必要不可欠な構成要素だから仕方ない。

しかし、二輪車でインジェクション、、、、チョット心配である。

二輪車と四輪車、製品としての耐久性という面では四輪車が遙かに上回る。
しかし、使われ方を考えると二輪車の方が趣味性が圧倒的に高い。

趣味性の高さは、走行距離が伸びない変わりに、使われ続ける年数は圧倒的に長くなる。

その場合、電気系統の経年耐久性というのが懸念になってくる。

そもそも耐久性が高くない。それが長い間維持される、、、、古くなってもしっかり機能するか?が懸念だし、二輪需要の少なさから一車種あたりの生産数量は多くない。となると、補修部品の入手性も心配である。

近代の単車、電気系統が複雑となっているけど、そのシステム構成パーツが長きに渡って性能を発揮するか?それが調達可能か?と考えると、楽観的に考えることが難しい。

そう言うことを考えると、単車については新しいモデルよりも電子化が進む前のモデルの方が安心して長く使えるような気がする。

80年代、90年代のモデルが一番良いかも知れない。

70年代以前となるとメカ部分の劣化消耗も懸念されるけど、80年代以降なら未だ大丈夫っぽい。

今のお奨めは、インジェクション搭載前の最終モデル、、、、そんな気がする。

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