ピスト、ロード中断でのメリット
PSA腫瘍マーカー高値で再検査のために、PSA高値の原因の一つであるサドル圧迫か否かの判断のために、5週間程、ピスト、ロードをキャンセルした。ローラー台もパスだ。
行ったのは、常時ダンシングヒルクライムライドだけだ。
ピストバイクは、カシマックス5ゴールドという超硬質サドルだ。これに深い前傾度のDHバーを装着して運用している。ロードバイク、ピストバイク中心に月1500kmを目標にライドしているのだけど、これを1ヶ月以上中断である。
この生活チェンジ、最初はデメリットばかり?と考えていたけど、結構、色んなメリットがある。
それは、ここ数年悩まされていた首痛だけど、直近半年はストレッチで相当に改善していたけど、1ヶ月の中断ライフで完全に無くなった。つまり、この首痛の最大の原因は自転車にあったようだ。距離過剰+ストレッチ不足で不具合を感じていた訳で、ストレッチ増量で改善していたということも判明。
更に、ダンシングトレーニングで、体重の掛け方を把握したことで、長時間のダンシングを実践するための勘所というか、体重の掛け方、抜き方が判った事。これも大きい。
勾配に応じて、体重でイイ具合のケイデンスが維持出来るギアを選べば、その状態で1時間は持続してダンシングできるわけだ。これは最大の収穫とも言う。
更に更に、この直近に導入したソールの硬さの異なるシューズ、これを使うと、特にダンシングで体重を掛けた時の足のダメージの違い。片足に体重を載せる時、ペダルが足裏に与える負担を均等化させるのは結構重要で、それに効果的なのがソールの硬さを注意する考え方、これに気付いた事も大きな収穫だ。
この三つのポイントに気付いたのは、自転車を中断したからともいう。
何事も、一度立ち止まる、、、これって大事なのかもしれない。
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