何年式が現実的?
単車の中古狙い、、、年式的に何処らが良い?
2020年頃から考えると、、、短期乗り換えなら新車がベスト。
しかし、或る程度の期間を維持しようと思うと、、、、2000年代の低年式の一部は考え物。2000年頃から単車の世界で進んだのが制御の電子化が一気に進んでいる。特にインジェクション周り。これは古くなると結構厄介。機械仕掛けで直すのが難しい。センサー類の故障は専用の機器が無いと異常チェックが難しい。
個人的に、2000年代のインジェクション車、古いのは敬遠傾向。買うとしても10年落ち以内。
それ以前のモデルは基本はキャブ車が多い。規制も掛かっていない。そういう意味では安心。電子部品といっても点火系統のみ。これなら流用可能なモノも少なくない。
個人的にお奨めは1990年代モデル。キャブ車でメカニズム的にもこなれている。不景気の時代だから同じコンポーネントの兄弟車が多く長期間作られており、パーツ調達に中古パーツを含めれば維持は容易。価格もプレミア価格が付いていない。20~50万円くらいで結構選べる。
逆に更に古い1980年代以前のモデルは厳しい。維持のし易さは1990年代モデルと同等だけど、パーツの入手性は更に悪い。更に、古いというだけで、意味不明の不人気車も値段が異様に高い。クラシックカー扱いか?と思う程。Z系、CB系が高いのは譲るとしても、ホーク、GX、GSのようなモデルが百万円オーバーっていうのは考え物。有り得ない。
ゴミに値段を付けすぎている。一部の例外を除けば、個人的には40万円以下じゃないと有り得ない。
そういう思いからすると、実勢価格が50~200、300万円ってのは有り得ない過ぎる。こうなってくると、趣味の対象とかではなくなる。一種のプレミアアイテムのようなものだ。
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