工具の使い方
基本、工具を殴ったり、或いは、取っ手を延長して馬鹿力を加えたり、、、好きではない。
工具の大きさというのは、加えるのに適切な力が加わるように大きさ、形が作られている。
外すべき箇所、取り付けるべき箇所のネジというのは、その部位に適切なモノが選ばれている。そのモノを外すには適切な工具を使って適切に操作する、、、これが基本。
整備に車載工具とか、或いは、百均で売っている精度の悪い、材質の良くないニワカ工具を使うのはNGだろう。
精密ドライバーを殴ったり、サイズ違いのドライバーでネジを潰したり、ニワカ工具に延長棒を突き刺してネジを傷めたり、、、、嫌いである。
異常状態、たとえば錆とかで、どうにも為らない場合でも、馬鹿力は最終手段。これを一般整備に使うのはアウトだ。
ただ、それをどうどうと行う人も少なく無い。
まぁ、個人の持ち物に個人が行うのであれば、何の問題も無いが、、、。
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