BB軸長選び
やBICECO、元はSPEEDである。SPEEDといってもフレーム以外が非純正。
元々は、スギノRDというクランクを使っている。これにダブルガード付きチェーンリングを装着。クランクの本来の装着位置にアウターガード、アーム内側のインナー位置にチェーンリング、その内側にカラーを介してインナーガードである。これでBB軸長は124mmをセット。これでバッチリであった。
これをBICECOのフレームに交換。併せてチェーンリングの本来の位置にチェーンリング、アーム内側のインナー位置にインナーガードという構成に変更。これによってチェーンリングの位置はアーム幅+リング幅分、合計10mm程度外にシフトする。
このまま組むと、チェーンが内側に頻繁に落ちる。
そこで、BB軸長を118mmに変更。
すると、イイ具合になったけど、カセットローポジションでチェーンが踊り気味。そしてフリーで段差を越えるとチェーンリング内側にチェーンが脱落気味、、、
今度は、BB軸長を113.5mmに変更。
すると、更にイイ具合になった。
ただ、今度は後付けのチェーンガードとクランクアームがペダリングによって干渉気味。この位置調整を実施。
基本的な事だけど、自転車はBB軸長は極力ショートで構成するのが理想っぽい。
ピストでは軸長は107mm、、、、兎に角タイト、、、これが基本。基本を忘れるとダメだ。
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