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2021年6月15日 (火)

十分なパワーは幾ら?

最近乗っているのは比較的大きな排気量のバイク。
ただ、それでもパワーは市販車の中では低い方。

世間では、600ccクラスのスーパースポーツをして、扱いきれる馬力だからリッターSSより良い的な意見も聞いたりする。

しかし、、、600ccクラスのスーパースポーツでもオーバーパワーだと思う。

大昔の馬力規制の掛かっていた750ccの77PS、400ccの59PSでもオーバーパワー。250ccの45PSでも然り、、、そんな印象というか、そんな記憶しかない。

400cc、200kg、45PSというスペックからみたら鈍足と言われかねないモノでも、自分的には十二分な速さだったように思う。

勿論、直線での全開加速なら、今の愛車ならガンマでも怖くない。だから、今時のオーバー100PS、或いは200PSを伺うようなバイクでも大丈夫的な人は少なく無いかもしれないけど、一般道の曲がりくねった峠道、特に旋回角度が90°以上のしっかり回った曲がり道では、一般道で幅員5m程度の道を走る上では、昔の250ccの45PSでも開けきれない。

自身の場合、センターラインがあっても片側一車線の山間部の峠道だったり、センターラインの無い酷道に近いグニャグニャ道が専門だから、馬力的には20PSもあれば十分。

後は、高速道路なら、せいぜい出して100km/h、、、それを登坂を含めて楽に走るということなら、まぁ、精々60PSもあれば十分。更に、主要国道で登坂車線付きの片側二車線の広い峠道なら、、、、上限で80PSもあれば十分。この範囲で、グニャグニャ道を走れる車体サイズだったり、車体形状だったりを加味するパターン。

少なくとも必要十分にで不満を感じない馬力っていうと、自分の場合60~80PS程度ということになる。

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