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2021年6月 9日 (水)

若年層に対するワクチン反対のニュースを見て

アメリカのワクチン接種後の様子、ネットで拾って来た内容。
アメリカでのワクチン有害事象報告が29万件以上。
死亡が5165件だそうだ。永続的な障害が3994件、生命への脅威が5316件だそうだ。
アメリカでの接種率が50%強。人口から判断すると2億人弱か?
死亡は4万人に1人。

因みに、日本では1000万人接種で85人死亡。10万人に1人未満。リスクの割合から考えれば低い数値かもしれないけど、その僅かな確率が該当したとすれば、一大事なのも事実。

打たず感染して亡くなるリスク、打って副反応で亡くなるリスク。較べれば打つほうが低リスクなのは理解できるけど、打った影響が中長期的にどうなるか?が全く見えないのが、恐らくワクチンに躊躇する人の考え。中長期的な影響が読めない理由というのは、やはりワクチンがヒトに対して初適用のmRNAワクチンという部分。これが将来どうなるか?は、誰も知らない。この読めない部分が恐ろしい訳だ。

単なるワクチンによる副反応死亡リスクで判断するならワクチン接種は積極的にすべきとも思うが、やはり初物のmRNAワクチンは果たして安全?という部分が引っ掛かる。余命が長くない世代なら気にしないかも知れないが、残りの人生が10年以上あるような世代にとっては重要な問題。

この懸念を払拭してワクチン接種率を高めるには、ワクチンとして実績豊富な不活化ワクチンとか、組換えタンパクのワクチンとかの早期実用化が必要かもしれない。

個人的には、、、、ワクチン接種はもう少し様子を見てからの判断にしたいところ。

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